令和5年度口腔衛生推進研修会が開催されました。

令和5年度口腔衛生推進研修会が令和6年3/9(土)、岡谷市カノラホール大ホールで開催されました。

第一部では長野県健口(けんこう)大使の朱紫令真さんによるトーク&ショーの公演が行われました。県民健口応援サポーターの松本蟻ケ崎高校書道部によって書かれた縦4メートル、横6メートルの大書をバックにダイナミックなダンスと歌で会場を盛り上げて頂きました。披露された4曲の楽曲の中には講演の日にちなみ、レミオロメンの「3月9日」の楽曲もあり、実際に朱紫さんの「3月9日」のエピソード話も聞くことが出来ました。

第二部では諏訪日赤病院口腔外科 宮澤英樹先生に「口腔ケアとがん治療の関係について」ご講演をして頂きました。周術期医療について一般の方でもわかりやすい言葉で話して頂き、周術期医療に入る前の段階での口腔衛生管理が何よりも重要であることを学ぶことが出来たかと思います。公演終了後の質疑応答の際にはたくさんの質問も飛び交い、朱紫さんのステージで盛り上がった会場をさらに熱くして頂けたかと思います。

コロナにより中止を重ね、4年ぶりの開催となりましたが、300人を超える方々に足を運んで頂き、大変盛り上がりのある市民公開講座になったかと思います。ご来場いただきました方々、開催にわたり協力頂きました岡谷市・下諏訪町職員の皆様、地域包括支援センターの皆様には深くお礼申し上げたいと思います。誠にありがとうございました。

一部ではありますが今回の写真をいくつかアップさせて頂きたいます。次回開催は2年後を予定しております。またその際には皆様お誘いの上、奮って参加頂けましたら幸いです。朱紫令真さんによるトーク&ショー

11月8日(いい歯の日)

11月8日は「いい歯の日」です。

今年は歯っぴ~ながの8020(ハチマルニイマル)推進県民大会が長野市で開かれました。

県民健口大使の松山三四郎さんによる講演会「生きることh、噛みしめること」のあと

料理研究家山本麗子さんと松山さん、長野県歯科医師会伊藤会長との座談会がありました。

コロナ禍であり、大きな会場とはいっても大勢の方の密集は避けなければなりません。

今回は会場での聴講に加え、ライブ中継と、本日からの録画配信(無料)も行い

多くの県民の皆様にご参加いただけるようになりました。

非常に有意義な大会となりましたので、

ぜひ多くの方にご視聴いただきますようご案内申し上げます。

講演会視聴(無料)はこちら↓

エラーメッセージ下段の「YouTubeで見る」を選択してください

https://youtu.be/aCM9HZwK8Co

新聞広告20201108

かめかむ歯っぴ~8020教室を開催しました!!

2月19日(水)、イルフプラザ4階こどものくににおいて、

令和元年度「かめかむ歯っぴ~8020教室」を開催いたしました。

当日は18名のみなさまにご来場いただき、

小さいうちから歯を守っていくためのポイントについて

お話させていただきました。

今後も様々な活動を通じて地域の口腔保健衛生向上に努めてまいります。

ご来場くださいました皆さまありがとうございました。

「2019岡谷市健康づくりのつどい」が開催されました

11月17日(日)ララオカヤにて「2019岡谷市健康づくりのつどい」が開催されました。

エコフェスティバル2019も同時開催ということで

多くの市民の皆さんにご来場いただき大盛況でした!

私たち岡谷下諏訪歯科医師会のブースにも約80名ほどの方がお立ち寄りくださり

無料歯科健診・歯科相談、咬合力測定、口臭測定、口腔内細菌観察などを受けられました。

ご来場くださった方、ご協力いただきました皆さまに感謝申し上げます。

誠にありがとうございました。

隣接する長野県衛生士会諏訪支部ブースでは歯磨き指導やフッ素塗布などを行いました。

次回開催は二年後になるかと思います。

次回まではお口の健康は岡谷下諏訪歯科医師会会員診療所にてケアさせていただきます。

お口のトラブルがある場合や定期的な管理をご希望の場合は

かかりつけの歯科医院にお気軽にお電話ください。

 

「かめかむ歯っぴー8020教室」を開催しました

かめかむ歯っぴ-8020教室~よい歯でよく噛みよいからだ~

“噛む”ことは年齢を問わず、いい事がたくさんあります。そのことをぜひ多くの方々に知っていただき、しっかり噛める歯を保って、80歳になっても健康でよく噛める歯を20本以上残すことを目的として生涯を通じ、「いつまでも、おいしく、楽しく、健康に生きる」を「8020運動」のゴールとして「かめかむ歯っぴー教室」を3月14日〈土〉に開催しました。

1.講話「よい歯でよく噛む」ことの大切さ…岡谷下諏訪歯科医師会歯科医師

健康でよく噛める歯を残し、咀嚼機能を維持すると①生存期間が延びる可能性②認知症予防③医療費の抑制又歯周病と全身的な疾患との関係など「歯を維持することの大切さについて」講話を通じ理解していただいた。

2.実習「よく噛める歯を保つブラッシンク」…岡谷市健康推進課歯科衛生士

歯ブラシの動かし方の指導、デンタルフロス•歯間ブラシの使用方法(歯間ブラシの選び方)•あなたに合った歯磨き剤はなに?研磨剤は入っていないほうがいいの?ブラッシングするときは、歯磨き剤は使わなくてもいいの?など多くの質疑応答がありました。

3.講話「噛む回数を増やす調理の工夫」…岡谷市健康推進課管理栄養士

食パン•フランスパン•豆腐•サラダを試食し噛む回数を数えていただき、食物の固さにより実際噛む回数がどのように変わるのか。サラダなど日常の生活で工夫することにより噛む回数が増える方法など。

参加者は岡谷市11人下諏訪町3人諏訪市1人計15人でした。

かめかむ歯っぴー8020教室イラスト1事後用

平成26年度 口腔衛生推進研修会公開講座を開催しました

平成27年3月7日(土)、岡谷市カノラホール小ホールにて平成26年度 岡谷市下諏訪町口腔衛生推進研修会公開講座を開催したしました。
本公開講座の目的は、「歯とお口の健康」の重要性を理解していただくために岡谷市・下諏訪町の住民の皆様を対象に毎年行われているものです。

本年度は、花田信弘先生(鶴見大学歯学部探索歯学講座教授)を講師にお迎えして、

「歯を守ると命が輝く」
~高齢者の虚弱(フレイル)を予防するために歯科医療ができること~

と題して御講演頂きました。
これから迎える超高齢者社会に向けて「歯を失ったりお口の中が健康でないことが、生活習慣病や体力低下などの原因になってくる」ことについて、4つのポイントについて詳しく講演して頂きました。

1.歯の本数が減ると低栄養になる。
2.歯をまもる食事について。
3.歯が少ない人の食事の注意点。
4.口の細菌による全身の臓器への影響

当日は約160人の来場者があり、活発な質疑応答があり有意義な講演会でした。

平成27年度も、公開講座の開催を予定しております。開催期日が決まりましたらご案内いたしますので、是非ご参加ください。